中国におけるBtoB事業の子会社を合併

2022年12月15日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、中国においてBtoB製品やサービスを取り扱う子会社を2023年1月1日に合併し、社名を「Nikon Precision (Shanghai) Co., Ltd.」(董事長・総経理 瀬戸口 博、中国)と改称することを決定しました。

今回の合併では、中国における半導体およびFPD露光装置を取り扱う「Nikon Precision Shanghai Co., Ltd.」(董事長・総経理:瀬戸口 博、中国)を存続会社とし、顕微鏡や測定機等を取り扱う「Nikon Instruments (Shanghai) Co., Ltd.」(董事長・総経理:上谷 剛、中国)を吸収合併します。合併する両社は、既に同じオフィスビルに所在し、移転の予定はありません。

合併によって業務の効率化を図り、社内の連携を強化することで、既存事業である精機、ヘルスケア、産業機器事業の製品やサービス提供において、さらなる収益力向上を目指します。加えて、デジタルソリューションズ事業が取り扱う、エンコーダ等のマーケティングや販売、サービス基盤を強化し、顧客開拓を加速していきます。
お客様やパートナー企業と共に、これまで以上に密接な関係を今後も構築し、お客様のニーズに向き合い、応えていきます。

合併後の存続会社の概要

社名 Nikon Precision (Shanghai) Co., Ltd.
所在地 11-12F, Tower 5, Crystal Plaza No. 36, Ping Jia Qiao Road, Pudong New District, Shanghai 200126, China
資本金 CNY 25,269,150(約4.3億円)
代表者 董事長・総経理 瀬戸口 博
人員 約380名
主な業務 半導体/FPD露光装置、顕微鏡、眼科機器、測定機、エンコーダ等のマーケティング、販売、保守サービス
出資構成 Nikon Holdings Hong Kong Limited 100%

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

シェアする