ダイバーシティ&インクルージョン

マテリアリティ8

関連するSDGs

  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 10 人や国の不平等をなくそう

重要と考える理由

グローバルに事業を展開する企業では、さまざまな社会的背景や価値観を持つ従業員が存在します。その一人ひとりが持つ個性や能力を最大限に活かし、新たなイノベーションの創出につなげていくためには、多様性を相互に認め合い、それぞれが活躍できる魅力ある環境を整備すること(ダイバーシティ&インクルージョン)が求められています。

コミットメント

中期経営計画で設定した「ありたい姿」を実現し、持続的に企業価値を向上させていくためには、従業員一人ひとりが「ダイバーシティ&インクルージョン」への理解を深めて意識を改革することで、さまざまな価値観や多様性を尊重する風土をニコングループに浸透・定着させていくことが重要です。
具体的には、年齢・性別・国籍などによらず、従業員が互いに高め合い、最大限に能力を発揮できる環境をつくり上げるとともに、仕事の成果を重視した公平・公正な評価・処遇を行い、さらには従業員の自己実現に向けたキャリア開発なども支援していきます。
また、社会や生活環境の変化に対応して、育児や介護、障がいなど、さまざまな事情を抱える従業員も存分に能力を発揮し、活躍できるような環境も整備していきます。

代表取締役 兼 専務執行役員
経営管理本部長 小田島 匠

基本的な考え方

ニコングループでは、“誠実な心で様々な価値観を受け入れ、多様性を尊重”する姿勢を企業理念・経営ビジョンに基づく心掛けのひとつに掲げ、ダイバーシティ&インクルージョンの推進を図っています。
具体的には、人種、信条、性別、性的指向、学歴、国籍、宗教、年齢などに関わらず、従業員の多様な個性と人権を尊重し、意欲と能力を最大限に発揮できる職場環境を提供しています。また、eラーニングなどの実施を通じ、グローバルで従業員一人ひとりの理解促進と意識醸成を図っています。

2022年3月期の主な取り組み・成果

女性活躍促進

ニコンでは、女性活躍の推進を重要な課題と捉え、「定期採用における女性比率25%以上」「2023年3月末までに、管理職に占める女性比率7.5%以上」とする目標を設定し、計画的かつ継続的に取り組んでいます。具体的な取り組みとしては、ロールモデルとなる従業員紹介、女性を対象としたメンター(相談役)制度や女性のための自己実現研修などを通じて自律的なキャリア開発を支援するとともに、ライフステージに応じて柔軟な働き方が選択できるよう、環境整備にも努めてきました。2022年3月期の定期採用における女性比率は31.2%、2022年3月末時点での女性管理職比率は7.2%となりました。

(株)ニコン女性管理職比率7.2%

人材育成への取り組み

ニコングループでは、各社の役割や人事制度と連動した教育・研修を実施しています。ニコンでは、自らエンプロイアビリティを高めようとする従業員を支援するため、スキル・知識習得のための教育機会を多く設けています。
2022年3月期は、従業員に向けた教育・研修として、教育専門部門主催の397講座を実施し、のべ8,218名が参加しました。ニコン従業員一人当たりの年間研修受講平均日数は2.5日、一人当たりの研修費用は50,779円となっています。研修受講者には、研修内容に関するアンケート(報告書)の提出を依頼し、研修内容の評価と改善を続けています。アンケートの総合評価は4点以上(5点満点)を目標とし、2022年3月期の実績は平均4.25点でした。

2022年3月期従業員に向けた教育・研修397講座のべ8,218名参加

サステナビリティ報告書

詳しくはサステナビリティ報告書の「ダイバーシティ&インクルージョン」をご覧ください。

多様な従業員の活躍推進

  • 基本的な考え方
  • 多様性の尊重
  • 働きやすい環境の整備

公正な処遇・評価

  • 人事制度における基本的な考え方
  • ニコンの人事制度

人材育成

  • ⼈材育成への取り組み