職種紹介

光利用技術の研究・開発を行う仕事です。その範囲は、光計測や結像光学技術、画像処理、光学理論解析と多岐にわたります。

データサイエンス、機械学習、シミュレーション技術に関する数理技術の研究開発を行っています。またニコングループにおけるAI（人工知能）推進を行っています。基礎から応用研究まで携わることのできる仕事です。

材料や素子の新規開発から製品への応用まで、“材料”と“素子”に関する研究開発を行う仕事です。

各事業部門の製品に利用される光学系の開発・設計を行う仕事です。ここで設計された光学系は製品を通じて、世の中に送り出されていきます。

製品の要求・要件を満たすため製品や装置全体のバランス、効率性などを考慮し、構想設計を行う仕事です。

システム設計に基づき、機械的な性能や仕様の決定や駆動部分の機構を考え、作図する仕事です。概念設計や基本設計、詳細設計、量産設計などの仕事があります。

製品に内蔵される回路の設計を行う仕事です。回路設計後に試作を行い、試験と検証を繰り返しながら完成度を高めていきます。

3D CADや解析ソフトなど、製品開発の基盤となるソフトウェアから製品内外で制御を行うソフトウェアの開発などを行う仕事です。アプリケーションソフト、シミュレーションソフト、画像処理など領域の広い仕事です。

医療業界で最先端の研究を行う研究者と密接にコミュニケーションとり、バイオサイエンスの視点からメカトロニクス、エレクトロニクス、光学技術、ソフトウェア等の技術者と連携し、研究者が必要とする製品を開発する仕事です。

微細加工に伴う高精度の加工方法の開発、高効率低価格な加工方法を確立や、製品生産のための加工方法･加工手順などを決める工程設計、加工設備のアップデート、維持・管理のためのメンテナンス計画を立て、ニコン製品の付加価値を高めていく仕事です。

販売計画に基づいた生産計画の立案、スムーズに製造を行うための工程管理、また製品を生産するにあたって必要となる各種部品や資材の効率的な調達を行う仕事です。

生産工程や、生産設備を検討し、高い品質を維持しながらより高効率低価格で生産できる仕組みを考えていく仕事です。

品質保証に関する基準や仕組みを作ってそれを維持し、信頼性試験や検査などを通じてお客様に届けられる製品の品質を担保する仕事です。

国内外のお客様先に対し、製品の据付やトラブル解決、また、保守・点検や修理・修理工トレーニングなどのアフターサービスを行い、顧客満足度向上に貢献する仕事です。

ニコンにとって重要な知的財産を特許・意匠・商標として取得し、活用する業務を担います。また、新商品や新たなサービスが第三者の知的財産権を侵害しないように予防することも大切な仕事の一つです。

カタチのないものや、わかりにくいことをわかりやすくシンプルに表現する仕事から、製品コンセプトをモノとしてカタチに表現するプロダクトデザイン、誰でも使いやすいを実現するユーザーインターフェイスデザインなど「新たな価値」を提案する仕事です。