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顧客体験向上のためのデザイン
製品・サービスのUX(体験設計)、外観、UI(ユーザーインターフェース)、グラフィックやムービーなどの各種コンテンツデザインを通して、お客様の体験品質向上を目指していきます。
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ブランド構築のためのデザイン
ニコンの存在意義や目指す将来像と道筋を描き、さまざまな発信を通してお客様を含めたステークホルダーとのエンゲージメントを高めていきます。
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イノベーションのためのデザイン
お客様に内在している潜在的なニーズや本質的な課題を見出し、ニコンの多様な技術を組み合わせて新たな価値を創出していきます。
技術・デザイン
ニコンが生み出す製品、提供するサービスの源となっている本物をつくりだす「技術」、本質をとらえる「デザイン」についてご紹介します。
この2つの有機的な連携はニコンブランドの強みです。
ストーリーズ
TECHNOLOGY
技術
ニコンの技術の源泉となるのは「光利用技術」と「精密技術」です。
「光利用技術」と「精密技術」をベースに光学技術や精密計測・加工技術、画像処理技術、材料技術、ソフトウェア・システム技術など幅広い分野の研究開発を長期的視点で行っています。
光を自在にあやつる。光利用技術
X線から赤外線まで、広い波長範囲の光を高い精度で扱うことが可能な技術です。多様な目的に合わせた製品やサービスを提供することができます。
ナノメートルをコントロール。精密技術
数ナノメートルのレベルで電子回路を高精度で重ね合わせる技術(半導体露光装置)など、ニコンの多彩な精密技術が数多くの場面で社会を支えています。
技術を組み合わせて生み出すチカラ。技術の融合
深く極めた「光利用技術」「精密技術」という2つのコア技術と、その周辺技術からなる基礎技術や専門技術を広く組み合わせ、融合させることで、さらに多様な価値を創造しています。すでに実績のある「光学技術」「画像処理技術」「ソフトウェア・システム技術」「精密計測・加工技術」「材料技術」の5つの分野にとどまることなく、新たな分野を切り拓き技術革新を進めていきます。
研究開発
先進技術開発本部をはじめ、光学本部、次世代プロジェクト本部、生産本部を中心に、映像・精機・ヘルスケアなどの各事業でも研究開発を進めています。各組織が連携することで、ニコンの高い技術が育まれています。
光学技術
ニコンが一世紀以上にわたって培ってきた光学技術。それは、あらゆる光学機器の性能の源泉です。つねに新たなイノベーションを追求し、多種多様な製品を生み出しています。
製品技術
デジタルカメラ、半導体露光装置、超解像顕微鏡、大規模空間非接触測定機など、映像、産業、医療・生命科学などの幅広い分野で活躍するニコンの製品とそれを支える技術を紹介しています。
新製品に盛り込まれた技術、学会など外部機関から高い評価を得た技術を中心に、研究開発活動の成果を広く紹介しています。
DESIGN
デザイン
ニコンのデザインは、製品の色・かたちを描くだけではありません。クリエイティビティにこだわりを持ちつつ、徹底的にお客様に寄り添い、潜在的ニーズや課題を解決していきます。製品・サービスの体験設計からブランド価値向上に至るまで、将来のあるべき姿を描きデザインしていく「未来起点」の思考で、活動領域を広げています。
WHAT
WE DO
ニコンの製品やサービスがどのようにデザインされるのか
その舞台裏を担当デザイナーたちが語ります。
オープンイノベーション
外部リソースを積極的に活用するオープンイノベーションを取り入れています。M&Aやアライアンス、ベンチャー企業に出資するプライベートファンドの設立、ベンチャーキャピタルとの協業など、さまざまな取り組みを通じて、将来のビジネスへの種をまき、新製品の開発や新事業の立ち上げを加速させています。
ものづくり
グループ全社視点で生産体制を最適化するとともに、製品の開発・設計段階からものづくりの各プロセスを考慮しています。最適なものづくりを実現するため、品質マネジメントシステムを強化し、「Made by Nikon」の世界同一品質を実現しています。
知的財産活動
長年にわたり、ニコンでは技術・製品に関する特許、意匠、商標などの知的財産を保護しています。その積み重ねが、長期的かつ安定的な事業の継続を支える原動力となり、お客様に信頼していただけるニコンブランドの価値形成に貢献しています。