サステナビリティ

新着情報
「信頼と創造」を具現化する
ニコンのサステナビリティ
ニコングループでは、企業理念である「信頼と創造」を事業活動の中で具現化することで、持続可能な社会に貢献しつつ自社の持続的成長を図ることが、サステナビリティであると考えています。そこで、「社会の期待に『信頼』で応える」と「『創造』を通じて社会に貢献する」の2つの側面から、事業、環境、社会・労働、ガバナンスの4分野において12のマテリアリティ(重点課題)を特定しています。また、それぞれのありたい姿や戦略を掲げ、それに基づく指標や目標を策定しています。これらをサステナビリティ戦略として中期経営計画や年度計画の中に落とし込み、事業と一体のものとして推進しています。
事業

ニコングループは、企業理念「信頼と創造」のもと、事業活動によって新たな価値を「創造」し、持続可能な社会を実現することをめざしています。人と機械が一層シームレスに共創していく世界の中で、SDGsを達成し、さらに、サステナブルな社会の実現のために貢献していきます。また、「お客様」「品質」第一を基本理念とし、お客様のほしいモノやコトをお客様にとって最適な方法で実現する多様なソリューションを提供することで“ものづくり”を牽引します。

マテリアリティ
環境

気候変動等は経営に対するリスクである一方で、コア技術を活かし脱炭素化や資源循環に貢献していく事業機会でもあると考えています。ニコンは、ニコン環境長期ビジョンにおいて「脱炭素社会の実現」「資源循環型社会の構築」「健康で安全な社会の実現」を掲げ、環境配慮と事業成長を両立しながら、サステナブルな社会の構築をめざしています。

マテリアリティ
社会・労働

人を大切にすることは、人権尊重という企業の社会的責任を果たすとともに、ニコンがより豊かな社会の実現に貢献するための担い手である「人材」を獲得・育成することにつながります。ニコングループでは、多様な従業員が安全に安心して働け、活躍できる企業文化を醸成します。また、サプライチェーンにおいても、調達パートナーの協力のもと、安全衛生や労働、倫理などに配慮し、事業活動を行っていきます。

マテリアリティ
ガバナンス

ニコングループは企業理念のもと、誠実・真摯な姿勢でステークホルダーに対する責任を果たし、将来にわたって持続的に発展していくために、効率性・透明性の高い経営を行います。具体的には、グローバルにガバナンス体制を強化するとともに、グループを取り巻く包括的なリスク管理、対策に努めます。また、コンプライアンスを、法令遵守のみならずステークホルダーの期待に応え、信頼を得ることと捉え、全従業員への「ニコン行動規範」の周知・徹底に努めます。

マテリアリティ
ハイライト
持続可能な社会に向けたニコンらしい取り組みを詳しく紹介します。
イニシアチブへの参画

ニコングループでは、国際的なイニシアチブに参画し、さまざまな団体と連携することで、活動の効率化や効果の最大化を図っています。
社外からの評価

ニコングループは、サステナビリティ活動を積極的に推進している企業として、さまざまな外部機関より評価されています。
サステナビリティ報告書

最新版の報告書・データ集・GRI内容索引、バックナンバーがPDFでご覧いただけます。