社外からの評価
ニコングループは、サステナビリティ活動を積極的に推進している企業として、さまざまな外部機関より評価されています。
ESG評価(2022年12月14日現在)
CDP 気候変動AリストおよびCDP Supplier Engagement Leader
CDPは、環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家などの要請に基づき、企業や自治体に、気候変動対策、水資源保護、森林保全などの環境問題対策に関して情報開示を求め、その対策を促すことを主たる活動としている非営利組織です。気候変動では、最高ランクのAを獲得した企業が「Aリスト」に選定されます。
また、Supplier Engagement Leaderは、気候変動に関してサプライヤーと協力するグローバルリーダーを認定します。

S&P Global Sustainability Awards 2022 Bronze Class
S&Pグローバル社は、毎年、世界の大手企業を対象に「経済」「環境」「社会」の3つの側面から企業の持続可能性を評価し、特に優れたスコアを獲得した企業を選定し、表彰しています。Bronze Classは、各産業カテゴリーにおいて最高スコアを獲得した企業とのスコアの差が5%~10%以内の企業が選定されます。

ESG投資インデックス組み入れ状況(2022年12月13日現在)
FTSE4Good Index Series
選定:2004年より
ロンドン証券取引所に属するFTSE Russell社が作成する世界の優良企業を選定したESG投資インデックスです。



FTSE Blossom Japan Index
選定:2017年より
ESGの視点から優れた日本企業のパフォーマンスを反映するよう設計されたインデックスです。

MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
選定:2017年より
日本株の時価総額上位500銘柄の中から、各業種の中でESG評価が高い企業が選ばれています。
- ※株式会社ニコンがMSCIインデックスに含まれること、および本ページにおけるMSCI のロゴ、商標、サービスマークまたはインデックス名の使用は、MSCIまたはその関連会社による株式会社ニコンへの後援、保証、販促には該当しません。MSCIインデックスは、MSCIの独占的所有です。MSCI、MSCIインデックス名およびロゴは、MSCIまたはその関連会社の商標もしくはサービスマークです。

Dow Jones Sustainability Indices「DJSI World」および「DJSI Asia Pacific」
選定:2018年より
毎年世界の大手企業を対象に「経済」「環境」「社会」の3つの側面から企業の持続可能性を評価して数値化し、業種別の評価結果、上位約10%を「DJSI World」に、アジア・太平洋地域の上位約20%を「DJSI Asia Pacific」に選定します。

S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
選定:2018年より
日本市場の代表的な株価指数であるTOPIXをユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準に着目して、構成銘柄を決定する指数です。

S&P Japan 500 ESG index
選定:2019年より
S&P Dow Jones Indices社が新たに発表した「S&P500ESGインデックス」シリーズのうち、日本の主力インデックスをユニバースとしたものです。
MSCI日本株女性活躍指数
選定:2019年より
日本株の時価総額上位500銘柄の中から、各業種の中で性別多様性に優れた企業が選ばれています。
- ※株式会社ニコンがMSCIインデックスに含まれること、および本ページにおけるMSCI のロゴ、商標、サービスマークまたはインデックス名の使用は、MSCIまたはその関連会社による株式会社ニコンへの後援、保証、販促には該当しません。MSCIインデックスは、MSCIの独占的所有です。MSCI、MSCIインデックス名およびロゴは、MSCIまたはその関連会社の商標もしくはサービスマークです。

FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
選定:2022年
各セクターにおいて相対的に「環境」「社会」「ガバナンス」について優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されています。

そのほかの評価実績(2022年3月期)
健康経営優良法人2022
認定:2022年3月
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度。

プラチナくるみん(2018年6月)
認定:2018年6月
次世代育成支援対策推進法に基づき行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業を認定。

サステナビリティ報告書
詳しくはサステナビリティ報告書の「ステークホルダーとの対話」をご覧ください。
- ステークホルダーとの対話( PDF:926KB)
- コミュニケーションの考え方
- 従業員とのエンゲージメント
- 株主・投資家とのエンゲージメント
- 社外からの評価