新型コロナウイルス感染症対策への支援について

2020年5月26日

このたびの新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになった方々、ご遺族の皆さまに謹んで哀悼の意を表します。また、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一日も早く回復されますよう心よりお祈り申し上げます。

ニコングループは、新型コロナウイルス感染症対策への支援として、総額900万円の寄付を行うことにいたしました。

ウイルス解明の基礎研究への一助として光学顕微鏡を用いた高度な画像解析等を行う筑波大学大学院、順天堂大学のそれぞれの取り組みに対し、下記の通り、各300万円の寄付を実施いたします。

  • 筑波大学 医学医療系 感染生物学部門
    「COVID-19の可視化とウイルス研究全般に於ける研究加速」
  • 順天堂大学医学部 神経生物学・形態学講座
    「COVID-19超解像顕微鏡可視化に向けた蛍光標識とそれに伴う形態解析技術研究促進」

また、グローバルな支援を必要とする国や地域への支援、特に保健システムの整備が不十分な国や地域の支援が求められていることに鑑み、公益財団法人日本国際交流センターを通じ、「WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金」へ300万円の寄付を実施いたします。

ニコングループは、今後も従業員とその家族、お客さま、お取引先の皆さま、そして事業所近隣の皆さまの安全確保と感染拡大の防止を最優先に考えて対応いたします。また、「信頼と創造」の企業理念のもと、さまざまな企業活動を通じて社会に貢献してまいります。

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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