「Nikon do Brasil Ltda.」を設立、営業開始

さらなる拡大が見込めるブラジル市場での販売・サービス体制を強化

2011年4月27日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、ブラジルにおけるデジタルカメラをはじめとする映像事業、並びに、顕微鏡や測定機をはじめとするインストルメンツ事業の販売強化とアフターサービスの充実を図るため、販売会社である「Nikon do Brasil Ltda.」を設立、4月25日より営業を開始いたしました。

ブラジルは近年著しい経済成長を見せており、五輪やサッカーワールドカップ(W杯)の開催も予定されていることから、今後、デジタルカメラ事業の成長が最も期待される国の一つです。当社ではこれまで、米国の現地法人である「Nikon Inc.」(映像事業担当)と「Nikon Instruments Inc.」(インストルメンツ事業担当)がブラジル販売代理店を通じて、ブラジル市場での販売・サービス活動を行ってきましたが、今後、さらなる市場拡大が期待できるとの判断から、本格的な事業展開を図るため販売会社を設立いたしました。

当社では、現地法人設立を機にブラジル市場への取り組みを強化、マーケティングから販売、カスタマーサポート、アフターサービスに至るまで一貫した体制を構築することで、お客様へのサービス向上を図ります。さらに戦略的なマーケティング活動と効果的な広告投資により販売拡大とブランドの浸透を図り、ブラジルにおけるニコンのプレゼンスを一層高めて参ります。

会社概要

社名 Nikon do Brasil Ltda.
所在地 Avenida Paulista, nº 37, 3º andar, conjuntos 31 e 32, Edifício Parque Cultural Paulista, Bela Vista CEP 01311-902, Sao Paulo-SP, Brazil
資本金 BRL 17.8百万(約8.1億円)
代表者 Managing Director 前田 浩司
人員 当初 約45名
主な業務内容 ブラジルにおける映像関連商品、並びに、インストルメンツ関連商品の輸入、販売およびアフターサービスに関する業務
営業開始日 2011年4月25日
売上高 約45億円(初年度)を予定

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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