米国Velodyne Lidar社と受託生産契約を締結

2019年4月25日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:馬立稔和、東京都港区)は、自動運転の基盤技術であるlidar(light detection and ranging)センサーの代表的な開発・製造企業、Velodyne Lidar,Inc.(CEO :David Hall, 本社:米国、以下Velodyne社)と受託生産契約を締結しました。
ニコンの子会社である株式会社仙台ニコンが、Velodyne社向けのlidarセンサーの量産を今下期から開始する予定です。

ニコンは、Velodyne社に対し、US$25Mの出資を昨年実施。以降、ニコンの光学技術および精密技術と、Velodyne社のlidarセンサー技術の融合を目指し、両社は、技術開発および製造での協業を含めた検討を行っていました。
今回の受託生産契約の締結はその第1弾であり、幅広い多角的なビジネスアライアンスのさらなる検討は継続して行っていきます。

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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