非破壊検査装置、非接触三次元測定機のデモンストレーション施設を横浜市に開設

2017年10月11日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンインステック(社長:木村高、東京都港区)は、産業機器事業の非破壊検査装置、非接触三次元測定機の認知度向上と売上拡大を主な目的として、2017年10月11日、横浜市栄区にデモンストレーション施設を開設します。

これらの製品は、世界的に市場の拡大が期待されています。今回、日本を中心としたアジア地域のお客様に、製品に触れていただく機会をよりいっそう提供するために、新しい施設の開設を決定しました。

本施設には、航空機の機体部品や自動車のホワイトボディなど、大型構造物の非接触計測が可能な「Laser Radar」を設置しています。また、製品ごとに個室を設けていますので、お客様は機密性の高い被検物を安心してお持込みいただけます。

ニコンおよびニコンインステックは、新たなデモンストレーション施設の開設により、日本およびアジア市場における産業機器事業のプレゼンスをいっそう高めていきます。

  • 構成部品が溶接で組み立てられた、塗装前の車体

概要

横にスクロールしてご覧ください。

所在地 神奈川県横浜市栄区長沼町 276-1
主な設置品目 非破壊検査装置、非接触三次元測定機
(設置品目は随時入れ替わりますので、詳細は事前にお問い合わせ下さい)
問い合わせ先 03-6433-3986

施設の見学およびデモンストレーションは、事前予約制です。

施設内
個室内
(写真は、ロボットアームに取り付けた「Laser Radar」)

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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