2019年度「グッドデザイン賞」を受賞
2019年10月2日
株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)の「ニコン Z マウントシステム」と「Lasermeister 100A」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」を受賞しました。
「グッドデザイン賞」受賞製品
「Z マウントシステム」は、大口径の「Z マウント」採用のミラーレスカメラ、それに対応するNIKKOR Z レンズおよびアクセサリーで構成するシステムです。
新次元の光学性能を追求し誕生したこのシステムは、デジタル一眼レフカメラ「D」シリーズを中心に培ってきた画作りや優れた操作性、高い信頼性などの、ニコンクオリティーを継承しています。また、NIKKOR Z レンズは、内径55mmの大口径「Z マウント」とフランジバック16mmの組み合わせがもたらす高いレンズ設計自由度を活かして、優れた光学性能を実現しています。
光加工機「Lasermeister 100A」は、ニコン独自の金属加工機で、造形・肉盛りといった金属3Dプリンターの要素から、マーキング、接合など、レーザーによる様々な金属加工を容易に行うことができます。
半導体露光装置によって培われた高度な光利用技術と精密制御技術を活用することで、高品質・小型化・低価格化を実現しました。
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