LGBTQ+当事者や多様性への理解を目的とした啓発イベントを開催

2026年8月25日

株式会社ニコンは、2026年6月17日、本社/イノベーションセンターにおいて、俳優・映画監督の黒川鮎美氏と主演俳優の合田貴将氏をお招きし、LGBTQ+(性的マイノリティ)に関する短編映画「息子と呼ぶ日まで」の上映会とトークショーを開催しました。

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ニコングループは、2023年に「Nikon Global Diversity, Equity & Inclusion Policy」を制定し、誰もが安心して働ける職場の実現を目指しています。本イベントは、ニコングループのサステナビリティ戦略における重点テーマである「多様な人材と組織力の強化」および「バリューチェーンにおける人権尊重」の取り組みの一環として、企画・開催したものです。

短編映画「息子と呼ぶ日まで」は、出生時に判断された性別に違和感を抱くトランスジェンダーの会社員が現代社会に渦巻く差別や偏見と葛藤しながらも、家族の絆を模索し、パートナーと共に自分らしい生き方を見つけていく物語です。映画上映後のトークイベントでは、脚本も手掛けた黒川氏と、トランスジェンダーの当事者でもある合田氏から、作品制作の背景や合田氏の経験を交えながら、多様な性のあり方や、誰もが安心して働ける職場環境づくりについてお話しいただきました。

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イベントに参加した従業員からは、「LGBTQ+の当事者が直面する苦労などを映像で学ぶことができ、理解しやすかった。」や「マイノリティへの理解が行き渡っていないことを再認識した。多様な考え方や生き方を尊重し、視野を広く持ちたい。」といった感想が寄せられ、一人ひとりが多様性や人権について考え、理解を深める貴重な機会となりました。

なお、この度のイベントをきっかけとして、2026年6月に、LGBTQ+当事者に寄り添い支援しようとする人々を指す「LGBTQ+アライ」であることを表明できる仕組みを立ち上げ、その考えに賛同した従業員や役員がアライであることを表明し始めています。

また、当社は映画上映会だけでなく、2025年には国内グループの従業員向けにトークイベント「LGBTQ+当事者と語るDEI」および「当事者と学ぶ LGBTQ+勉強会」を実施するなど、LGBTQ+や多様性への理解を深めるための社内啓発活動を継続的に行ってきました。

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LGBTQ+勉強会で講師を務めたDEIコンサルタント(中央)とDEI推進担当

ニコングループは、人権の尊重という社会的責任を果たすとともに、企業理念である「信頼と創造」を具現化し、豊かでサステナブルな社会の実現に貢献する企業であり続けるための必要不可欠な要素として、今後もDEIを推進してまいります。