キッズアイランドデジタルカメラで自由研究してみよう

夏休みの自由研究や絵日記に、デジタルカメラをつかってみよう!
べんりな“自由研究ノート”がダウンロードできるよ。

写真を撮(と)ったら自由研究ノートにはって、観察(かんさつ)したことを書いておこう!

デジタルカメラで写真日記

デジタルカメラはたくさんの写真が撮(と)れるんだ。いろんな思い出をいっぱい撮(と)ろう!

毎日の天気を記録(きろく)しよう

朝起きたら空をパチリ。晴れた日、曇(くも)った日、夕立ち(ゆうだち)や夕焼け(ゆうやけ)もみんな記録しよう!
※太陽を画面に入れないように注意してください。

毎日のごはんを記録(きろく)しよう

先週(せんしゅう)は何を食べたかな? 毎日のごはんを撮影(さつえい)すれば、ごはん日記ができるよ!

テーブルに並べられた自分のごはんをさつえいしてみよう。

毎日のお洋服(ようふく)を記録(きろく)してね

今日のTシャツ、昨日のスカート、何を着ていたかバッチリチェック!

毎日のようふくをハンガーにかけてさつえいしてみよう。

毎日同じ場所を記録(きろく)しよう

いつも同じ時間同じ場所で写真を撮(と)ると、気づかない毎日の変化(へんか)がわかるよ。

工事中のたてものを毎日さつえいしてみよう。

何でも撮っちゃう自由研究

デジタルカメラで自由研究をパワーアップ!
観察(かんさつ)日記も実験(じっけん)もデジタルカメラを使えばもっとたのしくなるよ!

カブトムシの観察(かんさつ)

カブトムシをデジタルカメラでカッコよく撮(と)ろう!
うんと近(ちか)づいて、マクロモードを使うと図鑑(ずかん)みたいな写真が撮(と)れるよ!

カブトムシの写真

鳥やチョウの観察(かんさつ)

遠くを飛ぶ鳥や花にとまったチョウは、望遠(ぼうえん)ズームでパチリ!
カメラをうごかして、見たいものが真ん中にきたらズームしよう。
目の前(まえ)にいるみたいにアップで撮(と)れるよ。

チョウの写真

瞬間(しゅんかん)をとらえる

人の目ではわからない、はやい動(うご)きも撮影(さつえい)できるんだ。お皿(さら)の牛乳に、牛乳のしずくが落ちた瞬間(しゅんかん)にできるミルククラウンも撮(と)ることができるよ。
むずかしいけど、何回か挑戦(ちょうせん)してみてね。

ミルククラウンの写真

超(ちょう)アップの写真に挑戦(ちょうせん)

カメラの前に虫メガネをおくと、超(ちょう)アップの写真が撮(と)れるよ。

小さなテントウムシもすごく大きくとれるよ。
虫メガネにデジタルカメラが近づきすぎないように注意(ちゅうい)しよう

時間をのばしてみよう

瞬間(しゅんかん)だけでなく、何秒間も撮(と)ることができるよ。
シャッタースピードを1秒(びょう)より長くして撮(と)ってみよう。ふしぎな写真ができるよ。シャッタースピード4秒とは、4秒間、ずっと写るということだよ。

動いたあとがうっすらとのこって、まるで透けているようになるよ。
オバケのかっこうのおともだちが動くと、ホンモノのオバケみたいな写真が撮(と)れたよ。
ぐるぐると空中でまわすと、うずまきの光が写るよ。
懐中電灯(かいちゅうでんとう)で空中(くうちゅう)に絵をかくと、光の線が写ったよ。

ふしぎな写真を撮ってみよう

ガラスの器(うつわ)の底(そこ)・ストッキング・ビニール袋(ふくろ)などをレンズの前(まえ)において撮影すると、ふしぎな写真ができるよ!

ストッキングでレンズの前をつつむと、フンワリやわらかな写真になるよ。
お花を見てみたらおもしろい形になったよ。
コップの底をデジタルカメラでのぞいてみたよ。

デジタルカメラのじょうずな撮り方

1.カメラは正しくかまえよう

カメラは、レンズやフラッシュに指がかからないように両手でもってね。
手を伸ばしすぎるとカメラがゆれるので、ひじをすこし曲(ま)げよう。
ストラップに手を通しておけば、手がすべっても安心だよ。
撮りたいものを画面の真ん中(まんなか)にしたら、ズームを使って大きさを決めよう。

2.シャッターボタンを半分だけ押す

シャッターボタンに右手のひとさしゆびをのせて、シャッターボタンを、半分だけゆっくりと押してみよう。
オートフォーカスといって、カメラがレンズを動かして、はっきりと写るように調節してくれるよ。

3.シャッターボタンを押す

シャッターボタンを押しこみます。ひとさしゆびだけに力をいれるとカメラがゆれるので、手を少しにぎるように力をいれてね。
シャッターボタンを押すときは、ねこをさわるときのようにやさしくしてね。そうすれば、カメラがゆれずに撮(と)れるよ。