マテリアリティ1
コア技術による社会価値創造

関連するSDGs

ありたい姿
人と機械が共創する社会の中心企業
戦略
成長ドライバー、
サービス・コンポーネントの拡大
サービス・コンポーネントの拡大
基本的な考え方
ニコンは中期経営計画において、2030年のありたい姿を「人と機械が共創する社会の中心企業」としています。ニコンの100年以上続く歴史の中で、露光装置に代表される超精密なものづくりの力、デジタルカメラをグローバルに普及させるブランド、さらにステークホルダーの信頼を培ってきました。これらの強みを活かし、顧客の体験価値やイノベーション創出に寄り添うソリューションを提供し、人と機械がよりシームレスに共創していく世界で人間の可能性を拡げます。そして、SDGsをはじめとした社会の課題、産業の課題に対し、革新的な価値を提供し、豊かでサステナブルな社会の実現に貢献していきます。
指標と目標
指標と目標(達成年度) | 2024年度計画 | 2024年度実績 | 2025年度計画 |
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成長ドライバーの連結営業利益に占める比率:40%以上(2030年度) | ※各事業部・本部の年度計画 | 0%以下 | ※各事業部・本部の年度計画 |
サービス・コンポーネントの連結営業利益に占める比率:50%以上(2030年度) | 59% |
研究開発
ニコンでは、専務執行役員が委員長を務める「技術戦略委員会」において、社会課題をマクロトレンドとして分析した上で、事業環境分析、市場の検討・評価などを行い、注力すべき新領域の開拓をしています。
オープンイノベーション
オープンイノベーションによる投資支援(2025年3月末現在)

拡大・深化する社会課題に対し、その解決につながる新しい製品・サービス開発、事業立ち上げのスピードを加速するための手段のひとつとして、ニコンでは、外部リソースを積極的に活用するオープンイノベーションを取り入れています。
知的財産の創出・活用
ニコンは、持続的な事業成長を支える製品や技術の競争力を適切に保護するために、必要十分な知的財産ポートフォリオを構築し、それを有効活用しています。同時に、他者の 知的財産権を尊重しつつ、自社の知的財産権が侵害された場合には毅然とした態度で権利を活用しています。中長期的な視点で事業成長に欠 かせない知的財産の創出とリスクマネジメントを推進しています。
サステナビリティ報告書
詳しくはサステナビリティ報告書の「コア技術による社会価値創造」をご覧ください。
- コア技術による社会価値創造( PDF:1.2MB)
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指標と目標
ニコンの社会価値創造
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基本的な考え方
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戦略
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中期経営計画における貢献領域と事業
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主な取り組み