ガバナンス

ニコングループは企業理念のもと、誠実・真摯な姿勢でステークホルダーに対する責任を果たし、将来にわたって持続的に発展していくために、効率性・透明性の高い経営を行います。

マテリアリティ

ピックアップ

グループの役員・従業員への
コンプライアンス教育

ニコン行動規範

ニコングループでは、経営トップから従業員一人ひとりに至るまでコンプライアンスを浸透させることをめざしています。
2025年3月開催のコンプライアンス委員会では、ニコン常勤役員を含む委員を対象に、コンプライアンス部門長がコンプライアンスセミナーを開催しました。セミナーでは、社内で発生した事案などをベースに経営層への注意点や求められる具体的対応などを説明しました。
従業員には、集合研修やeラーニングを利用した教育を実施しています。2024年度は、行動規範を改定しました。国内ニコングループにおいて、行動規範改定に基づく教育を実施するとともに、贈収賄防止や不正のトライアングルなどに関する教育も各部門・各社のコンプライアンス推進担当者を通じて行いました。海外グループ会社においては、地域統括会社が主導し、行動規範の教育・浸透活動を継続的に実施しています。

2024年度の主な活動の実績

内部通報制度

フリーランス保護新法に対応

取締役会の実効性評価と重点課題対応

100%

全社リスクマネジメント強化のためリスク管理委員会・コンプライアンス委員会を統合