ガバナンス
ニコングループは企業理念のもと、誠実・真摯な姿勢でステークホルダーに対する責任を果たし、将来にわたって持続的に発展していくために、効率性・透明性の高い経営を行います。

マテリアリティ
10. コンプライアンスの徹底
- ありたい姿
- コンプライアンス違反の発生ゼロ
- 戦略
- ニコン行動規範の浸透
- 指標/目標(達成年度)
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- コンプライアンス意識の定着/95%以上*(2025年度)
- 内部通報制度の認知度/95%以上*(2025年度)
- *ニコングループ意識調査により確認。
11. コーポレートガバナンスの強化
- ありたい姿
- 透明性・効率性が高くステークホルダーに信頼されるガバナンス
- 戦略
- 取締役会の実効性評価の継続実施と多様性向上
- 指標/目標(達成年度)
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- 取締役会の実効性評価と重点課題対応/100%(毎年度)
- 取締役会のダイバーシティ/ステークホルダーの要請に応える取締役会構成の最適化 (毎年度)
12. リスクマネジメントの強化
- ありたい姿
- 重要リスクに対する対策が適切に講じられている
- 戦略
- 環境変化と経営戦略に即した全社的リスクマネジメント体制の確立
- 指標/目標(達成年度)
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- リスクアセスメントに基づく重要リスクの特定と施策実施の進捗度/100%(毎年度)
ピックアップ
グループの役員・従業員への
コンプライアンス教育

ニコングループでは、経営トップから従業員一人ひとりに至るまでコンプライアンスを浸透させることをめざしています。
2025年3月開催のコンプライアンス委員会では、ニコン常勤役員を含む委員を対象に、コンプライアンス部門長がコンプライアンスセミナーを開催しました。セミナーでは、社内で発生した事案などをベースに経営層への注意点や求められる具体的対応などを説明しました。
従業員には、集合研修やeラーニングを利用した教育を実施しています。2024年度は、行動規範を改定しました。国内ニコングループにおいて、行動規範改定に基づく教育を実施するとともに、贈収賄防止や不正のトライアングルなどに関する教育も各部門・各社のコンプライアンス推進担当者を通じて行いました。海外グループ会社においては、地域統括会社が主導し、行動規範の教育・浸透活動を継続的に実施しています。
2024年度の主な活動の実績
内部通報制度

取締役会の実効性評価と重点課題対応

全社リスクマネジメント強化のためリスク管理委員会・コンプライアンス委員会を統合
